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かたりべについて【鍼】

鍼灸

こんにちは♪

早いものでもうすっかり春になり、新潟では桜も散りはじめ段々と夏へ向かっているなあと感じるこの頃です。

おかげさまで【かたりべ】ももうすぐ3周年となります。

いつもご来店ご来院ありがとうございます。

今回は今更ながら改めて、私たちが治療院・サロンの名前に語【かたりべ】とつけた理由をお話しします。

本来の意味から
語り部【かたりべ】

古代,文字のなかった時代に語り伝えられて来た神話・歴史・伝承等を
口誦で語り伝えることを職掌としていた人々,ないし集団。 コトバンク参照

このことから、
【鍼としてのかたりべ】

伝統のある鍼の姿。
各臓腑のバランスや東洋医学の考え方にある
気や血の在り方を重視した鍼灸治療。
直接的な刺激による治療以外にも、病から救う方法がある。

メディアで見るような、
刺激的で見るからに少し怖そうな鍼だけではなく、
赤ちゃんでも怖がらずに受けられる鍼がある。

腰の痛み、肩の痛みだけでなく、
自律神経の不調や病院にいっても異常がないのに、なんだか身体がおかしい。
そんな悩みにも患者さんの体に語りかけアプローチできる鍼がある。

まだまだ先人たちから見れば未熟ながらも、
そんな鍼がある事を、
私自身が語り手となって
鍼を通して伝えていきたい。

そう思い、語【かたりべ】という名前にしました。

そんな想いがあり、このロゴが完成しました。

語というデザインの背景として

◯語という字の五という部分
象形文字にした時に、互という文字になるそうです。
これは、患者さんの言葉や体が語る物語に耳を傾け、お互い同じ方向を向きながら、抱えている悩みを、よりベストな方向へ向かうように導きたいという想いと重なります。

闇雲に鍼をするのではなく、
患者さんの病の深さ、
元々持っていらっしゃる体質、
その日の体の状態にあったやり方で進めていきたいと思っています。

皆様のお困りごとご相談くださいね。

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